子育ては重労働です。新生児期にはほとんど眠れず睡眠不足になりますし、自立歩行ができるようになればケガに注意しなければなりません。成人するまで、成長段階に合わせた気苦労と子育てストレスがつきものです。「親なら当たり前」と言う人もいますが、子育てストレスは誰もが経験することだから当たり前としても、
だからこそ、人それぞれのストレス解消法を持たないと、20年間という長い子育てストレスには耐えられません。
ここでは、主に、赤ちゃんの子育てをする役割が多い母親に焦点をあてて話しますが、もちろん、父親の子育てストレスにも当てはまります。特に、父親は、素直に気持ちを吐き出すということに抵抗がある方も多く、子育てストレスを溜める傾向にあります。上手な気持ちの吐き出し方を身につけ、子育てストレスに潰されないようにすることが大切です。
昨今、社会問題化している乳幼児・児童虐待の原因には、両親が子育てストレスにうまく対処できないことも原因の一つとされています。「これくらいのストレスは親なら当たり前」と思わずに、「親も人の子」と無理をしない子育て環境を作ることが大切です。共働き夫婦の場合、これは特に重要なポイントです。